オフグリッドライフを支える道具・設備の紹介をします。
薪ストーブから。ホンマ製作所のMS-406TXです。
冬の朝。まだ日が昇る前の暗い中起き、薪ストーブの扉を開け、前夜の薪が燃え尽きたかどうかを確かめる。新たな薪を加え、形を整え、マッチをする。まだ火が残っていればマッチはいらない。
このストーブの良いところはコンロが2口ついているところです。ここ南房総でも冬はかなり冷え込むため、野外の焚き火は寒くて長時間はできません。小屋の中で暖を取りつつ、調理のための火元が2つ取れるのは最高です。ゴミになるガス缶を使わずに済みます。
もう一つ良いポイントは縦長で長い形状です。640mmあり、長い薪でもすっぽりと入ります。また側面扉を大きく開口することができ、ここでピザも焼けます。これで焼いたクラフトピザは格別でした。