友人がピザ生地を作り始めたのをきっかけに、クラフトピザを作ることが増えました。
みんなに思い思いの具材を載せてもらって、焼くだけで旨い・楽しい。
背面に燃料を入れるボックスがついていて、バーナーで着火します。燃料はペレット、薪、炭が使えます。燃料ボックスは小さいので、薪、炭は細いもの、小さいものでないと入りません。
ペレットは着火が早く、すぐに温度が高温になります。炭は低温でじっくり焼きたいときに使うのがちょうどいいです。この特徴を活かした炭とペレットのミックス使いがベストでした。炭を常時とろとろ燃やしておいて、ピザを焼く前にペレットを追加して火力アップで一気に400℃。
ちなみにこのピザ窯あたたまるのがめちゃくちゃ早い。10分もあれば十分。アースオーブンを作ってもいいなと考えていたのですが、アースオーブンはピザが焼けるベストの状態に持っていくまでに何時間もかかってしまいますよね。
このストーブは構造が優れています。火元が背面にあって煙突が手前にあるので、窯の上部を「炎が這う」のです。これでピザを美味しく焼く条件である、400℃以上の高温で1〜2分で焼き上げるという条件を達成しているのです。
小屋ステイされる方は自由に使ってもらって構いません。ぜひ使ってみてもらいたいギアの一つです。